ダブルベッドが手狭になってきたためセミシングルを連結してベッドの拡張をはかろうと思ったのですが、ベッドフレームの隙間があるため既存製品では無理でした。なので隙間なくベッドが連結出来るすのこベッドフレームを作ってみました。
やっぱり設計図は必須
今回も設計図を作って木材を買いに行きましたが、目当てのサイズのすのこが売っておらず、ホームセンターに売ってるすのこのサイズを見てから現場でザッと計算し直して木材カットをしてもらったのですが、実際に作ってみたら微妙にサイズにズレがあり、自分でカットするはめになりました。
しっかりと正確なサイズで設計図を作るとこんなミスは起きにくいのでザックリでもいいので設計図はちゃんと作ったほうが良いです。
すのこベッドの構造は単純
枠組を作ってすのこをはめるだけです。枠は全部2×4材で、すのこは既製品(人はのらないように注意書きしてある物が多いので、その辺りは自己責任で)。ホームセンターでカットしてもらうカット代とネジ代を入れても4,000円ジャストくらいで出来ました。安い!
パーツ数としては2×4材が縦2本、横3本、足6本と、長さ50cmのすのこが4枚で合計15点とネジのみです。
枠組みはこんな感じです。それぞれネジを二本使って固定しました。見ての通り木材購入時に現場で適当に計算してしまったので横部分に2×4材がはみ出てしまっています。
はみ出た部分は仕方ないので自分でカットして綺麗にフレームの土台が出来上がりました。構造自体は単純なので目当ての長さにカットされた木材があればインパクトドライバーでバンバン止めて行くだけです。
そして、この枠にすのこをセットするだけでフレームの出来上がりです。想像してたよりも難易度は低かったです。重要なのは各パーツをちゃんとしたサイズで用意出来るか。パーツさえ揃えてしまえば難易度は低いと思います。
なのでやはり重要なのは採寸と設計図です。
あとは上にベッドを置いたら完成!ダブルベッドにセミシングルベッドを隙間なく連結させることができました。横幅220cm!キングサイズより大きいので超快適です。部屋がベッドだけで埋まってしまいましたが。
▼今回使った工具
・ブラックアンドデッカーのインパクトドライバー
お手軽インパクトドライバーなので、価格も安いですが、私がやっているくらいのDIYなら必要十分です。不満に感じたことはなく、コスパ超いいのでおすすめです。
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・電動ドリルアタッチメント
ブラックアンドデッカーのインパクトドライバーにつけてネジの下穴開けるのに使用しています。インパクトドライバーがあれば電動ドリルは買わなくてもこれで十分です。
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・ノコギリ
キャンプでも使っているノコギリをDIYでも使っています。DIYをするならノコギリは一本持っておくと便利です。