冷蔵庫横のスペースが完全なデッドスペースになっていて、ミネラルウォーターの箱を置いたりしていましたが、上の空間を全く使えず、あまりにもスペースが勿体無いので高さ1200mm程のプチパントリー棚を作ってみました。

難易度はそこまで高くもないですが、パーツが多いので塗装が大変でした。

DIYでは必須!まずは設計図を書く

とにかくこれは絶対に必要です。これがないと木材カット時に地獄を見ますし、無しでホームセンターに行くと何を買えばいいかわからずに途方にくれて時間だけ奪われます。汚くてもいいので自分が分かる程度の設計図は用意するようにして下さい。

 

棚用パーツ2×4材、1×4材を購入

今回は棚の足の部分を2×4材で、棚部分を1×4材で作る事にしました。やっぱりホームセンターでの木材カットは楽でいいですね。事前に設計図を作ってカットサイズが分かっていれば目的の木材を切ってもらうだけです。私は木材カットが苦手なので基本的には木材カットサービスを利用しています。

 

木材購入時に考えないといけない事

注意しないといけないのが、効率よくパーツを切り出せるように木材を買うというところです。例えば800mmの長さの木材パーツを6本必要な時に6フィート(約1828mm)を3本買うのか、8フィート(約2438mm)を2本買うのか。当然短い方が安いので、他の長さのパーツの事も考えて端材が極力出ず、1番安くあがる木材の買い方を計算する必要があります。

サンダーでの研磨&ブライワックス塗装

またまたおなじみのブライワックスで塗装します。ほんとうにヴィンテージ感のあるいい色に仕上がるので超お気に入りです。

サンダーで研磨して捨てる前のTシャツを切った布でひたすら塗り塗り。パーツ数が多くて大変。

上の画像でもわかる通り、ブライワックス塗る前と塗った後の違いは一目瞭然ですね。

そしてこの段階で気づいてしまった、、、棚をもう一個増やした方が便利だという事に。なので結局自分で家に転がってた1×4材をカットしてもう一段分の棚を作るパーツを用意しました。

いよいよ各パーツの組み立て

まずは、棚のパーツを組み上げます。1段目と2,3段目は少し組み方を変えています。1段目は足に乗せて固定するので少し長く作り、2,3段目は足の間に挟んで固定するので足の分短く。

足と棚の組み上げは、クランプで仮固定しながらドリルで下穴を開け、インパクトドライバーを使ってネジで固定していきます。

完成!!プチパントリー棚

高さ1200mmの三段。めちゃくちゃ頑丈なので、かなり重い物ものせられそうです。満足のいく仕上がりになりました。

これを、冷蔵庫横のデッドスペースに置けば、プチパントリーの完成です。

置くとこんな感じでピッタリです。既製品でこのジャストサイズはありえません。DIYの素晴らしいところですね。

プチパントリー棚作成につかった工具など

・ブラックアンドデッカー/インパクトドライバー
毎回書いてますが、これは本当におすすめです。コスパ最強。

・安いサンダー
タイムセールで丁度安くなっていたタックライフのサンダーを私は使っています。とりあえず安いので十分なので、サンダーはあった方が良いです

・ブライワックス/ジャコビーン
これも毎回書いてますが、最高です。塗装はこればっかり使っています。

今回は結局当初の設計を変更したため、のこぎりも使いましたが、基本上記の3つしか使ってません。木材カットをホームセンターでやってしまえば、この3つがあれば大抵の物は作れちゃうと思って大丈夫だと思います。

DIYでプチパントリー棚を作る

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