東京オリンピックのチケット抽選がはじまりましたね。お目当のチケットや、何かしらの競技を見たい人は家族や周りと協力して複数の応募をしているんじゃないでしょうか?私も家族で見たい競技は一通り応募しました。
が、全部当選したら結構な金額になる方もいると思います。サッカー決勝のA席は67,500円しますし。実際に複数当選して、いらないチケットが出てしまった場合はどうなるんでしょうか?
チケット当選後のキャンセルは出来るのか?
結論から先に言ってしまうと、原則できません!!
なので、オリンピック東京2020チケットの申し込みは、ちゃんと考えて申し込みする事をおすすめします。
私も最初は深く考えずに複数競技の決勝A席を家族と申し込むつもりでしたが、全部当選すると物凄い金額になってしまうので、全部当選しても行ける金額の席に変更して申し込みました。
この中の1つでも当選すればうれしいなーと思っていますが、全部当選したら全部行きます!
オリンピックチケットの転売は対策されまくる

チケット複数当選したら転売すればいいやーと思っている人も多いと思いますが、ちょっと待ってください。東京オリンピック2020のチケットについては当然転売の対策がされます。「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律」が2019年6月14日に施行されますので、転売出来なかったり、最悪逮捕されたり、かなりリスキーなので『余ったら転売すればいいやー』という考え方はやめたほうが良いと思います。そもそもそれで行きたい人が行けなくなってしまうので転売という考えは持たないようにしましょう。
それでもチケット余っちゃったらどうするのよ?
実はちゃんと救済策はあるんです。

公式リセールサービスが設置され、チケットを定価のまま売ることが出来ます。販売した側に手数料がかかるようですが、最悪チケットが余ってしまったり、行けなくなってしまった場合は公式リセールを使いましょう。※買いたい人がおらず、リセールが成立しないという事もあります。その場合は残念ながらお金は戻ってきません。ですので、やはりそもそもの応募はちゃんと考えてしましょう。
本記事の画像は東京オリンピック2020公式ページのキャプチャです。